作品紹介
- 『able』
- アリゾナに住むキャサリンとマーク夫妻は、知的発達障がいのある日本の少年2人をホストファミリーとして受け入れ、数カ月間、一緒に暮らすことを決めた。19才のゲン・ワタナベはダウン症、17才のジュン・タカハシは自閉症である。キャサリンとマークには、それまでほとんど障がいについての知識がなかった。果たして本当に2人と暮らしていけるのだろうか...。年長のゲンは、リハビリテーション・センターで仕事のトレーニングを始めた。年下のジュンは地元のハイスクールへ通い始めた。そして2人とも、知的発達障がい者のスポーツを振興する国際的な組織である「スペシャルオリンピックス」のバスケットボールゲームに参加することになった。
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- 『Host Town』
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エイミー、18才、ダウン症。妹にも障がいがある。家族は14人。
ようこそ、アイルランドの「小さな家の大家族」の愛と勇気の物語へ。
アイルランドの首都ダブリン郊外、ニューブリッジという町に暮らす、知的発達障がいを伴うダウン症の少女エイミー・パーセル。12人兄妹の9番目。セクレタリーになるという夢に向けて勉強している。2才下の妹リンジーは脳性マヒで下肢が不自由だ。2人の少女を支えるのは、優しい父と気丈な母、そして兄妹たち。初夏6月。エイミーの町は、ダブリンで開催される知的発達障がいのあるアスリートの祭典、スペシャルオリンピックス夏季世界大会に参加する日本選手団の“ホストタウン”になった……。 - 映画の詳細をみる
- 『Believe』
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2005年2月。
世界中のメディアが長野に集まった。そこに9人のBelieveクルーの姿もあった。知的発達障がいのある人たちを撮影したドキュメンタリーはこれまでにも数々あった。でも、彼ら自身が、カメラを扱い、マイクを片手にインタビューをし、記録するとしたら? 信じられないかもしれない。しかし、9人のBelieve撮影クルーは、それをやり遂げた。知的発達障がいのある人たちのスポーツの祭典が長野で開催された2005年2月。彼らは自分の目で世界を見て、自分の言葉で世界を伝えた。本作は、彼らがそこにいたるまでの道のりを記録し、彼ら自身が撮影した記録映像とともに、ひとつの映画となって誕生した。 - 映画の詳細をみる
- 『幸せの太鼓を響かせて』
〜 INCLUSION 〜 -
すべての音色が調和するとき
世界はきっと今より美しい職業を持ちたい。家族を持ちたい。普通のことなのに、遠い夢だった。知的障がいがありながら全国2位に輝いたプロの和太鼓集団の感動の記録。
ひたむきに太鼓を打つ音が、遠く離れて暮らす家族の元にも届いた…普通の日常に大きな感動がある。普通の言葉に涙がとまらない。知的障がいを乗り越え全国2位に輝いた「瑞宝太鼓」の物語。
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- 『Challenged』
〜 チャレンジド 〜 -
チャレンジド障がいのある人たちの過去に思いを馳せ、現在を見つめ、未来に希望を託す傑作ドキュメンタリーの誕生!
知的障がいのある日本人の少年2人がアメリカの家庭にホームステイしたさまをユニークな視点で描いた映画『able/ エイブル』('01)で毎日映画コンクール記録文化映画賞を受賞以来、知的障がいのある人々に寄り添ったドキュメンタリー作品を数多く発表している小栗謙一監督の最新作が遂に登場!
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